野球部の活動報告

 第105回全国選手権大会 埼玉大会の結果報告

新チームが始動し、新たな夏が始まりました。更新が遅くなってしまいましたが、第105回選手権・埼玉大会の結果についてご報告いたします。

 

2回戦 鷲宮高校に10-4とリベンジを果たす

北陽 303 310 000 10
鷲宮 130 000 000 4

7月11日(火) 越谷市民球場の第1試合で行われました。初回、先頭打者がヒットで出塁すると、そこから相手守備のエラーも絡み3得点。一時は逆転を許すものの、集中力を絶つことなく戦い続け、試合をひっくり返すことに成功しました。守備でのミスも少なく、投手を中心とした粘り強い守りを実現できた試合となりました。

3回戦 タイブレークの末、浦和実業を破る

北陽 000 001 000 4 5
浦実 000 000 100 2 3

7月16日(日) 初戦から中4日、レジスタ大宮の第1試合で行われました。相手は初戦の鷲宮高校さん同様、強豪の浦和実業さん。継投策も功を奏し、こちらが目論んでいた投手戦に持ち込むことができました。膠着した中盤に先頭打者がヒットで出塁し、先発投手も務めた3年生選手が先制打を放ちます。ここから北陽の流れ!とはいかず、すぐに追いつかれます。その後も、度重なるピンチをミスなく凌ぎつつ、タイブレークとなりました。タイブレーク10回には犠飛や四球から4得点。10回裏には一打サヨナラの場面までもつれましたが、最後の打者を右飛に打ち取りゲームセット。4回戦進出を決めました。

埼玉新聞 2023/7/17 記事より

4回戦 Cシード・大宮南の前にコールド負けを喫する

北陽 100 000 0 1
大南 701 000 × 8

7月21日(金) 3回戦突破の興奮冷めやらぬ中、市営浦和球場の第1試合でシード校の大宮南との一戦に臨みました。同じ県立校でありながら、春の大会でベスト8に進んだチームとの一戦です。ベスト8をめざす北陽としては何としてでも乗り越えたい壁でした。初回に幸先よく先制したものの、その裏の守備で四球や守乱が絡み、7点を失います。その後も、2,3回戦と、強豪校を相手に力投を続けた投手陣が攻略され続け、試合の流れを引き戻せないまま、打線も沈黙してしまいます。北陽に流れを引き戻すためにも代打に送られた3年生選手が続けて打ち取られゲームセット。1-8の7回コールド負けで、4回戦敗退となりました。


ベスト32進出

大宮南戦では本来の力を出し切れず、コールド敗退となってしまいました。目標のベスト8にも届かず、チームとしては、本当に悔しい敗戦でした。しかし、秋の大会・春の大会と、共に地区予選で敗退し、「埼玉県内で一番弱いチームである」という現実と向き合い、歯を食いしばって最後の最後まで戦い続けた選手たちは、本当に素晴らしいチームを築き上げてくれたと思います。
強豪公立校を相手に勝利したこと。長年、北陽野球部が超えられなかった壁である強豪私学に勝利したこと。そして、ベスト8の公立校に悔しくも敗れたこと。全て、部員にとっては一生の財産です。北陽野球部での日々を糧にこれからの高校生活・人生を充実したものにしていってもらいたいと思います。今大会は3年生部員だけでなく、1,2年生部員も多く出場しました。これも、北陽野球部の歴史上ではあまりなかったことです。本気で野球と向き合った先輩たちの背中を見つめ、多くの学びを得たと思います。先輩たちに恥じない、強い北陽野球部を作っていきましょう。

本記事の最後となりますが、暑い中応援席で選手の背中を押してくださった、吹奏楽部・チア部の皆さま、保護者会の皆さま、北陽生、卒業生。そして、今大会で高校球児たちにご声援をくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。これからの北陽野球部の歩みにもぜひ、ご注目いただけますと幸いです。