第6回KUKI CUP【3×3】
8月3日(木)毎日興行アリーナ久喜にて、3人制バスケットボールの大会がありました。久喜市は3人制のバスケットボールに非常に力を入れていて、会場には市長をはじめ市役所職員の方々もいらっしゃいました。プロバスケットボールチームの誘致なども行っています。中でもその大きな原動力となっているのは2年連続3人制のバスケットボールで日本一に輝いている県立久喜高校の女子バスケットボール部の存在が大きいです。今大会も、久喜高校の早川ヘッドコーチを中心にOGやスポンサー様の協力のもと開催されています。
U15カテゴリー、U18カテゴリーの男女の試合が行われました。トップリーグとチャレンジリーグに分かれ、それぞれのリーグで優勝を争います。本校からは3チームずつエントリーしました。そして、それぞれのリーグで決勝戦へ進出しました。双方ともに対戦相手は強豪校の春日部高校です。トップリーグの1・2年生たちは常に得点の先手を取ることができて優勝。チャレンジリーグの1・2年生は試合開始からリードを奪っていましたが試合の終盤で逆転され、最後の2Pシュートを外してしまい準優勝となりました。
コーチを置かない選手主体での3人制バスケットボールは、1試合ごとに本人たちの成長を感じられます。楽しみながら成長できるコンテンツとして1日6面使っての大きな大会は大変活気のあるものでした。
ちなみに、本校の3年生たちはトップリーグの3位でした。非常に悔しかったようで…会場の後片付けを全力で頑張っていました。次は日本選手権埼玉県予選へエントリー予定です。頑張って欲しいものです。
久喜市をはじめ、今大会に携わった運営の方々に感謝申し上げます。ますますバスケットボールが地域で活発になるように久喜北陽高校も取り組んで参ります。
Coach Arai