野球部の活動報告

野球部の活動報告【令和7年度】

部活動見学を実施します

皆さん、こんにちは。

 10月4日(土)に本校の第2回学校説明会が実施されます。

 その際に野球部では部活動見学を行ないます。

 

 時間:11:30~13:30

 場所:久喜北陽高校グランド

 

 

 説明会後すぐの活動となります。興味のある方はぜひお立ち寄りください。

 また、午後も練習を行っております。よろしければご覧になってください。

秋季大会結果報告

 

9月上旬より行われていた、秋季大会で2年連続で県大会の進出を決め、県大会初戦ではベスト16を賭けて、夏の全国大会(甲子園)で優勝経験もある、花咲徳栄高校と対戦しましたが、惜しくも敗戦。ベスト32という結果で終えました。


花咲徳栄戦では多くの課題を残す結果となりましたが、この悔しさをバネにして、チームテーマである『現状打破』を胸に、厳しい一冬を超えて夏の大会に挑んでいきます。

 

保護者会をはじめとする、応援してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今後とも、久喜北陽高校の応援をお願いいたします。

【スコア】
9/8 月 東部地区大会1回戦代表決定戦 vs庄和 岩槻川通SD
庄和 0 0 0 0 0  0
北陽 2 1 1 6 0  10
先発の長は、相手打者を翻弄し、3塁ベースを踏ませない圧巻の投球で完封。打撃では、相手のエラーや四球が絡み、すべての回で得点することができた。また、4回に打者一巡する猛攻で試合の流れを掴み取った。

 

9/11 木 東部地区大会代表決定戦 vs不動岡 岩槻川通SD
北陽  0 0 0 2 0 2 0 0 1  5
不動岡 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0
先発の長はピンチを作るが、守備に助けられ完封。打撃では、4回に金嶽の長打安打から長の二塁打により、先取。その後は、単打と相手のエラーが絡み、最終的には5点をもぎ取り、勝利に導いた。

 

9/28 日 県大会2回戦 vs花咲徳栄 越谷市民SD
徳栄  0 0 2 0 5 0 2 0 0  9
北陽  0 0 3 0 0 1 0 0 0  4
先発の長は、4回まで強力打線に対して我慢強く投げて抑えていたが、5回に狙い球を仕留められ、打線が繋がり5失点。打撃では、3回に相手の四死球から田畑の二塁打により、逆転。その後、6回に田畑の本塁打でもう一度巻き返しを試みるも、打線が繋がらず敗戦となった。反省や課題が多く残る試合となりました。

 

夏季県外合宿報告

 

 8月2日(土)~8月6日(水)の5日間、長野県の上田市を拠点に夏季合宿を実施しました。
この期間は、長野県の強豪校と試合をやらせていただき、チームが成長していくためには、”何が”必要なのかを再認識することができました。また、全国大会に出場するチームは、”どのような”取り組みを行っているのかを、間近で感じることができました。

 そのほかにも、歴史的文化に触れ、心身の豊かさを育むために、国宝に認定されている松本城 を見学してきました。
実際に間近で見ると迫力があり、内部の構造を見ても様々な工夫がされていて、とても勉強になりました。

今回の合宿では野球だけではなく、様々な面で”学び”に繋がる合宿だったと感じております。この合宿で学んだことをしっかりと繋いでいき、チーム目標の実現に向けて一歩ずつ邁進してまいります。


部活動体験入部報告

7月20日(日)、7月23日(水)、7月24日(木)、7月26日(土)と4日間に分けて部活体験会を実施しました。
暑い中の開催になりましたが、約80名の多くの中学生が来てくれました。ありがとうございました。

 

アップ、キャッチボール、ノック、バッティングを在校生とコミュニケーションを取りながら、みっちり体験してくれました。
参加した中学生はみんなレベルが高く、在校生もびっくりしていました。だれが中学生なのかわからないほどでした。


今回の体験入部を通して、参加してくれた中学生は、本校を志望校の一つにして頂けたら幸いです。

 

R7年度 高校野球選手権 埼玉大会 結果報告

 7月9日(水)より開幕した夏の大会。初戦(2回戦)を突破したものの、3回戦でCシード早大本庄に敗退。3年連続の夏季大会県ベスト32に到達できない残念な結果となりましたが、強豪私立相手に中盤まで接戦を繰り広げてくれました。最後は、力及ばず突き放されてしまいますが、選手たちは本当に良い戦いをしてくれました。
 目標であるベスト8には届きませんでしたが、選手たちの成長を感じさせる大会となりました。
 この日を持って3年生は引退となります。応援してくださった保護者会をはじめ、吹奏楽部、チア部、そして多くの皆様、本当にありがとうございました。

【スコア】
7/11 金 2回戦 vs進修館
北陽 412 04 11
進修 000 00   0 
 初回相手ミスからチャンスを広げ、5番幅上(3年)が3ランホームラン。流れに乗ります。5回14安打で11得点と持ち前の攻撃力を見せました。投げては先発の長(2年)が4回1安打、高柳(3年)が1回を抑え5回コールドが成立。初戦を突破しました。

7/15 火 3回戦 vs早大本庄
北陽 000 120 000 3
早大 001 110 510 9
 先にチャンスを迎えるのは北陽。2回表0アウト3塁の場面で相手好投手田中に後続を断ち切られます。3回裏、早大本庄に先制され、苦しい展開。しかし、5回の表に1番梅川(3年)の長打や3番石田(3年)のタイムリーで2得点で逆転。粘りを見せます。同点の7回裏。2アウト1・3塁から意表を突いたホームスチールを決められて逆転を許す。集中力を切らし、さらに4失点。終盤で突き放され、そのまま3-9でゲームセット。
 こちらは11安打放っているものの3得点。2回、7回に先頭の長打が出た回に得点できなかった所にチャンスでの勝負弱さに勝敗の分かれ目があったかと思います。

 

R7年度『部活動体験入部会』の実施について

以下の日程で、『体験入部会』を実施します。
体験入部を希望される方は、注意事項を確認し、最下部の『参加申込フォーム』でお申し込みください。

●日程(全4回)
1回目 7月20日(日) 
2回目 7月23日(水)
3回目 7月24日(木)
いずれも 受付8:10~ 練習8:30~10:30(終了11:00)
4回目 7月26日(土)※学校説明会日
       受付13:10~ 練習13:30~15:30(終了16:00)

●練習内容(当日の予定)
受付、高校生・中学生それぞれ自己紹介、アップ、キャッチボール、トス、打撃練習、守備練習等
練習終了後、監督より活動説明が行われる予定です。

●注意事項
①参加の際は、普段使用しているユニフォーム、グラブ、スパイク等の野球用品をお持ちください。
②ヘルメット、キャッチャー防具、バッティングレガースは部の物をお貸しできます。
③必ずご自分で飲料水をご用意ください。(部でも共有飲料水は用意します)
④参加前に必ず、食事・水分を摂取し、熱中症予防に十分にお気を付けください。
⑤参加の際しての傷害保険(1日保険等)は、各参加者の責任で加入してください。
⑥雨天の場合でも室内(校内練習等)に切り替え実施予定です。室内用の運動靴を用意してください。
⑦当日欠席をする場合、欠席連絡は必要ありません。
⑧体験会中止の場合は、当日受付開始30分前までに、HPでお知らせいたします。

『部活動体験会』参加申込フォーム←こちらをクリックしてください。

春季大会結果報告

4月上旬より行われていた、春季大会で2年連続(昨年春季より3期連続)で県大会の進出を決め、県1回戦の熊谷商業高校に対し、約10年ぶりとなる県大会の勝利をおさめました。2回戦ではベスト16を賭けて、公立の伝統校である上尾高校と対戦しましたが、惜しくも敗戦。ベスト32という結果で終えました。

選手達は、冬の取り組みの成果を出しながら、試合を重ねるごとに成長してくれました。
上尾戦では多くの課題を残す結果となりましたが、この悔しさをバネにして、チームテーマである『捲土重来』を胸に夏の大会に挑んでいきます。

保護者会をはじめとする、応援してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今後とも、久喜北陽高校を応援をお願いいたします。

【スコア】
4/15 火 東部地区代表決定戦 vs越谷西 越谷市民SD
越西  000 001   1
北陽  103 403 11
四球や相手ミスなどを絡め、打線がつながります。先発の長は5回を無失点で終えるなど、投打が噛み合った試合となった。県大進出を決める。

4/25 金 県大会1回戦 vs熊谷商業 熊谷公園SD
北陽  000 011 230 7
熊商  000 010 202 5
序盤は、互いにチャンスはあるもののなかなか点が入らない投手戦。5回に先制してから試合が動きます。終盤はお互いに取り合いとなる展開となります。8回表に相手エラーや6番佐藤の長打が飛び出し、突き放す。9回裏には2アウトから2失点するなど粘られるが、なんとか逃げ切る。約10年ぶりとなる県大会初戦突破。

4/27 日 県大会2回戦 vs上尾 上尾市民SD
上尾  024 250 1 14
北陽  101 200 0   4
1回の表からランナーを背負う展開だが、ダブルプレーでピンチを乗り切り。その裏、先頭の梅川がレフト線へ2塁打を放ち、2番橋本が送り、1アウト3塁から3番石田がライトへ犠牲フライ。強豪相手に先制をする。しかし、上尾高校の猛攻を抑えらず、何とか粘るものの終わってみれば10点差を付けられ、7回コールド負け。
反省や課題が多く残る試合となりました。