社会部の活動報告【令和6年度】
夏の巡検
社会部です。
7月26日(金)に千葉県香取市の佐原という町に巡検に行きました。
江戸幕府後期の暦学者・測量家である伊能忠敬が豪商として活躍していた流通都市です。
炎天下でしたが、伊能忠敬記念館、町並み交流館、山車会館を回り、最後は諏訪神社にお参りまでしました。
期待していた舟めぐりは、あいにく水位が低下していたためできませんでしたが、6月の秩父以上に充実した一日になりました。
川越と並んで小江戸と称される佐原の町並みはとても美しく、夏と秋の大祭には合わせて24台にも及ぶ大きな山車が町内を巡ります。
その壮観さ、一度は味わってみたいものです。
【巡検後の感想】
・ 町並み交流館では佐原が商業の町としてどのように発展したのか分かった。自分が知らないことも多かったのでいい経験だった。
・佐原は地味で過疎化が進むような町だと思っていましたが、実際に巡検で訪れてみて活発に地域の伝統を守っていくような良い町に思えました。今回もとても充実した巡検になりました。
・今回の巡検では佐原の町の雰囲気を知ったり、行かないとわからないことを見に行ったりするのが目的だったけれど、佐原の町は自分が思ってた以上に栄えていて歴史のある商業の町だったということを知ることができました。今回見に行ったことを文化祭の発表に活かしたいと思いました。
新入生歓迎巡検
6月2日(日)に長瀞・秩父へ新入生歓迎巡検に参りました。
当日はあいにくの天気でしたが、午前中に何とかライン下りを楽しむことができました。
午後はまつり会館で秩父のお祭りを存分に堪能した後、大雨でしたが由緒ある秩父神社への参拝もでき、とても充実した巡検になりました。
社会部では学期ごとに1回ずつ、夏休みにも1回、年間計4回の巡検を計画しております。
少しでも多くの方が社会部に興味を持ってくださると嬉しいです。